私たちの笑顔が地域の皆様の笑顔につながるよう、いつも明るく心を込めて治療に携わること。
病病連携・病診連携を通して地域医療環境の向上に積極的に取り組み、皆様が安心して生活できる地域にすること。
それが、Smile & Harmony。私たちのロマンです。
そのロマン実現のため、私たちは「迅速な診断」「的確な治療」「丁寧なリハビリ」の3つを礎としています。
当院は、CT、MRI、FPD、マンモグラフィ、超音波装置などの高度診断医療機器の最新機種導入を積極的に行っております。
オープンタイプMRI装置は、狭いトンネルに入る必要がないため、安心して検査を受けて頂く事ができ、かつ高画質で診断能の高い画像が得られます。
また、藤田保健衛生大学放射線科専門医による臨床指導と画像読影により、厳密で正確な診断が可能です。
当院と大学との遠隔診断システムも構築されており、より迅速で正確な診断を実現しています。
治療計画(ケアマップ・ケアプラン)に基づいて治療を行う「クリニカルパス」を導入し、入院前の時点で患者様に治療内容、回復にかかる期間について丁寧に説明を行い、納得いただいた上でプランに沿って治療を進めております。
直接治療にあたる医師はもちろんのこと、看護師、検査技師、リハビリスタッフに至るまで全てのスタッフがチームワークを組み、患者様の容態を確認しながら適宜治療計画を見直し、的確な治療を進めてまいります。
私たちは、治療のなかでリハビリの重要性を認識し、1983年にリハビリテーション室を開設いたしました。2004年には回復期リハビリテーション病棟を設置し、これまで多くの患者様の治療・リハビリにあたってまいりました。
今も、患者主体のリハビリを実践するために、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー、管理栄養士など、多くの専門職が協力して、患者様の回復の段階を確かめながらチーム治療を行っています。
当院は「Smile & Harmony」実現のため
以下の基本方針・権利と責任を遵守いたします。
・いつも明るく患者様の満足を常に考え、医業に専念します。
・地域に働く人々及びそのご家族の幸せを第一に考え、信頼される調和のとれた病院を目指します。
・同じロマンを持つスタッフが一丸となり、得られた成果を社会に還元し、医療の質向上に努めます。
・個人としてその人格を尊重され、適切な医療を平等に受ける権利があります。
・病名、病状、予後、検査と治療の内容と危険性、薬の効果と副作用などについて十分に理解できるまで説明を受ける権利があります。
・治療法などを自らの意思で選択する権利があります。
・個人の情報やプライバシーが守られる権利があります。
・これらの権利を守るため、患者様は医療従事者と力を合わせて医療に参加、協力する責任があります。