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2024.02.24

最新鋭骨塩定量装置(ALPHYS LF FUJIFILM社製)導入しました

これまでは前腕部分で骨密度を計測する装置を使用していましたが、この度腰椎と大腿骨の2箇所で計測する最新鋭の装置(ALPHYS LF FUJIFILM社製)に更新致しました。
【健康寿命は骨から】
骨は私たちの体や日常の活動を支える大切な器官です。骨粗しょう症を予防し、骨を健康に保つことは「健康寿命」(健康で自立した生活を送れる期間)を延ばすことにつながります。
【骨粗しょう症】
骨の新陳代謝のバランスの崩れによって骨が容易に骨折するようになるのが骨粗しょう症です。骨の丈夫さは骨密度によって評価され、骨粗しょう症の診断基準として用いられています。
【骨粗しょう症は基本的に症状が無いまま進行】
骨粗しょう症は骨折の最大の危険因子であり、骨折に気づかず放置していると、背中や腰が曲がったり、身長が縮んだりすることがあります。骨折発生率は日本女性の50歳代以降で高く、年齢とともに上昇傾向にあり、早期診断による適切な予防・治療が望まれます。

骨粗しょう症の患者様では、椎体(腰椎)骨折、大腿骨近位部骨折が多くみられ、要介護となる原因の一つになります。
今回導入した装置ではこの2箇所の骨密度を測定し、危険度を判定することができます。
検査は簡単で痛みも無く、短時間で行えます。
検査をご希望の方は受付にご相談下さい。


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